2024年3月– date –
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自ら考え、決めて行動する。主体的な行動が楽しさを創る
ゴルファーを観察すると 色々なことに気づく。 特に言い訳。 ゴルファーが口にする言い訳は、 そのほとんどが対外的な「見栄」である。 「今日は、おかしいなぁ」 (今日も、である) 「イップスなんだよ、オレ」 (違う、ヘタなだけだ) 「いやぁ、ぜんぜ... -
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意識が変われば思考が変わる。思考が変われば行動が変わる
2008年北京五輪で金メダルを獲得した、 女子ソフトボールの上野由岐子さん。 「こうやったらいいボールが投げられるかな?」 次々浮かぶアイデアを練習で試し、 習得するのが面白くてたまらないという。 以前は、 「常に本気で投げないと打たれる気がして... -
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指導者は、何を指導するんだろう?
多くの指導者の方から、 「どうしても勝たせたいから、ついキツイ指導をしてしまう」 という意見を聞く。 「勝たせたい理由を教えて下さい」と訊くと、 「勝って、いい思いをさせたいから」という答え。 「負けたら、いい思いはできないんですか?」 と訊... -
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結果に重点が置かれていた価値観が、過程や物語に移行してきた
物の価値が、ハード面だけでなく、 ソフト面にも注目されるようになってきた。 オリンピックの女子マラソンで活躍した、 有森裕子さん。 1992年のバルセロナ五輪は、銀メダル。 1996年のアトランタ五輪は、銅メダル。 ハード面からの価値だと、 銀メダルが... -
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過去の自分を知ることによって、今の自分を確認した
自分が35年前に書いた ノートが出てきた。 アメリカは、「協調性のない主体性」 日本は、「主体性のない協調性」 なるほど、今もそんなに変わらないなぁ、と 思う自分がいた。 「個性」とは、という自問に対して、 「共感性を伴った自己主張」 と、当時は... -
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動機づけ(モチベーション)
行動している人間の感情。 1. やりたくない 2. しかたない 3. やらなくちゃ 4. やるべき 5. やろう 6. やりたい の6つがある。 1〜4の感情の者が行動している理由は、 外向的動機(義務、賞罰、強制など)による。... -
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舌の動きが、発声や呼吸器へ影響を与えている
発声のトレーニングを受けていた時、 指導者の方と、 子どもの頃に行う「音読」の 効果について話した 字を理解する 音を出す。 さらにその意味を理解する。 これらのトレーニングと捉えていた自分。 発声の専門家の方の意見は違った。 息継ぎのトレーニン... -
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偏見(バイアス)と先入観(ステレオタイプ)
「自分では自覚できない無意識の偏見」 アンコンシャス・バイアスという。 音楽団員の採用で、 音楽の技術のみを評価して採っていたら 自然と男性が多くなっていた団体が、 採用試験の際にカーテンを引き、 演奏しているのが男性か女性か 分からない状態を... -
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対話と会話の違い
哲学対話の参加者が終わった時に発した言葉。 「疲れた! 脳が」 会話は、傾聴(聞く、聴く)。 対話は、アクティブリスニング(訊く、利く、効く)。 どちらもアウトプットし、心が穏やかになる。 しかし、対話は脳の疲れを感じる人がいる。 スポーツの... -
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取り組む「目的」の有無が、人の行動の質を決める
「稽古場横綱」(大相撲) 「ジムファイター」(ボクシング) 「ブルペンエース」(プロ野球) 本番で弱いアスリートを 皮肉る語句。 練習と本番とでは、 緊張感が違う。 大一番や大ピンチで 力を出せないと 「勝負弱い」 というレッテルを貼られる。 「練...