2024年7月– date –
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効果的なコミュニケーション成立に必要なもの
ディベートが苦手な日本人。 なかなか意見が出てこず、 一部の人たちだけの発言で進んでしまう現状。 発言をしない原因は何? 意見がないのか、 発言したくないのか、 発言したくてもできないのか。 ある議論の場。 Aさん:「今回の取り組みは、○○の方向性... -
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笑いと問いの共通点
落語家の春風亭小朝さんは言う。 人は少し余裕がないと笑いを求めないし、 笑う気にもなれないものです。 ただし、例外もあるんです。 私には忘れられない写真がありまして、 それは戦地で慰問の漫才を見て 兵士たちが心の底から笑っている 1枚の写真です... -
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視点を増やすものは何?
興味を引く対話に出会った。 バスケットボールの試合後、 勝ったチームのヘッドコーチ(HC)と 負けたチームの選手の会話。 H C :「君は素晴らしい選手だね」 「私が欲しいのは、君のような選手だ」 選手:「僕、今日の試合、出ていません」 ... -
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文武両道から知行合一(ちこうごういつ)へ
スポーから浮かんでくる言葉、 「文武両道」 これからは、 「知行合一」 これからの世の中の価値基準は、 自由 創造 影響 貢献 これらは、人間の内面(ソフト面)に 関わる事柄。 人の資産でいうと、 「無形資産」 これを育むものは何か? 「気づきが起き... -
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指導者と選手の関係性
指導者:「なぜ、右にパスを出したの?」 選手 :「あっ、すいません」 この会話から、気付いたこと。 指導者は、選手のプレーの意図を 知るために発した『問い』が、 選手には、『否定』と感じ、その結果が、 「すいません」に、つながったのでは。 なぜ... -
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突然、言われても……
「失敗を恐れずに、思い切っていけ」 試合中によく聞く言葉である。 効果的なアドバイスなのだろうか。 いつから「失敗」は、 恐れるものに成ったのだろう。 「失敗は成功のもと」と、 好意的にとらえられているにもかかわらず、 恐れるものにしてしまって... -
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指導者の関わり方は、たくさんある
高校の野球部での 指導者と生徒との会話。 指導者:「君はなぜ野球をしているんだ」 生徒 :「強くなって甲子園に出るためです」 (パターン1) 指導者:「わかった。すぐにグランド5周走ってこい」 生徒 :「はい!」 (パターン... -
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指導者の役目って、何だろう?
サッカー元日本代表の 中村憲剛(なかむらけんご)さんが、 アンダー17の日本代表を 指導したときに感じたこと。 「選手が主体的に考えるようになるには、どう関わったらいいのか?」 アドバイスは聞くのだが、 自ら考えようとしない選手に対する感想であ... -
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『視点』の多少が、思考の質に与える影響
スポーツの出来事に対しての捉え方は、 人それぞれ違う。 例えば、身近なチームの成果が、 全国大会への出場権を あと一歩のところで逃した時、 その事柄に対しての意味付けは、 多種多様。 「よく頑張ったね」 「惜しかったね」 「あぁ~あ」 「あれさえ... -
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スポーツ指導者って?
「医者は人間を治すのではなく、救うのではないか」 今から10年前にこの言葉に出会ったとき、 なるほどと思った。 確かに 治すのは、 本人である。 さらに、 問いかけられたように感じた。 問い:「スポーツ指導者って、なにをする人?」 返事:「スポー...