2024年– date –
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研修講師がとった行動
ある研修会での出来事。 受講者に 1歳未満の赤ちゃんを抱いた お母さんがいた。 もう一人、 小学校低学年の子どもを 同伴して参加した お母さんがいた。 開催者の配慮で、 二人のお母さんとその子ともは、 一番後ろの席で参加した。 研修が進むと、 赤ちゃ... -
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小数点と心身
「俺と女房が喧嘩ばかりするのは、お互いが小数点だからなんだ」 と、友人が言った。 「うん?」と、私が悩んでいると。 「小数点だから、二人をかけると、数字が小さくなるっていうこと」 と、どや顔で説明する友人。 「なるほど。座布団1枚」 そこでひら... -
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指導者の立ち位置
人が安定した生活を営むのに 統計、データは欠かせない。 一方、数字で行き先が決まる人生はつまらない、 と人は心のどこかで思っている。 スポーツで時々起こる番狂わせが、 人々の心を躍らせるのにも そういう心理が働いているのかもしれない。 2015年、... -
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言葉の世界は、広くて深い
目を引いた、2つの言葉。 1つ目は、 「できない理由を探すのではなく、できる理由を考えること」 2つ目は、 「何を得るかではなく、何を残すか」 高校生のバスケットボールの 練習試合後のミーティング。 生徒から出てきたものは、反省点。 もちろん自分... -
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子どもたちへのスポーツ指導で気になること
子ども達のスポーツ活動において 気になる事例を耳にするようになった。 小学生や中学生に 筋力トレーニングをするという事例。 小・中学生の時期は、 神経系の成熟度が高い時期で、 身体系は発育段階であるにもかかわらず、 筋力トレーニングをしていると... -
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何が、人格をつくりあげたのか
大谷翔平選手、羽生結弦選手、 棋士の藤井聡太さん。 彼らの成績は、 報道機関によって知ることができる。 彼らがコーチや師匠以外で、 受けた指導について 知りたいと常々思う。 彼らの共通するところは、 成績だけではなく、 「人がら(人格)」が 素晴... -
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スポーツと笑いの関係
笑いヨガ協会代表の高田佳子さんは、 「笑い声を出して運動すると、幸せホルモンのセロトニンが分泌され、ストレスホルモンのコルチゾール値は下がる」 と、効果を説く。 笑いを日常生活に 取り組む日ごろの心得「あいうえお」 「あ」は、会いたい人に合う... -
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事柄の『一般化』
試合中に自分の道具を粗末に扱った 選手に対しての自分の意識。 コーチとのセッション後、 変わった自分がいたことを思い出した。 私 :「今回の二人の行為について不快感を覚えました」 コーチ:「私は見ていないので分かりませんが、いい気... -
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能動的、受動的、楽しいのはどっち?】
「欲しいものがなかなか出なくて、つい何回も回してしまう」 コインを入れてハンドルを回すと カプセルが転がり出る、カプセルトイ。 ブームが訪れ、子どもに加え、 大人の心を捉えている。 「やっぱり自分で出すのが楽しい」 と、はまっている女性は言う... -
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思考を促す選手への関り方
バスケットボール女子日本代表監督、恩塚亨さん。 「原則」を徹底的に教え、 コートでの状況判断は選手にゆだねる。 勝つためにデータやフォーメーションを偏重すると、 時に選手は主体性を失い、 「やらされた感」が漂うから。 彼もかつてはそうした指導で成果を挙げた...