2024年– date –
-
未分類
『視点』の多少が、思考の質に与える影響
スポーツの出来事に対しての捉え方は、 人それぞれ違う。 例えば、身近なチームの成果が、 全国大会への出場権を あと一歩のところで逃した時、 その事柄に対しての意味付けは、 多種多様。 「よく頑張ったね」 「惜しかったね」 「あぁ~あ」 「あれさえ... -
未分類
スポーツ指導者って?
「医者は人間を治すのではなく、救うのではないか」 今から10年前にこの言葉に出会ったとき、 なるほどと思った。 確かに 治すのは、 本人である。 さらに、 問いかけられたように感じた。 問い:「スポーツ指導者って、なにをする人?」 返事:「スポー... -
未分類
「学び」ってなに
霊長類学者の山極寿一さんの言葉。 多くの人は、 「わかること」が「学び」だと 勘違いしている。 「わからない」ということを 「知る」ことが学びだ。 人間なんてわかりあえない。 わかりあえないことを いろいろやり取りしていることが 学びだ。 知識だ... -
未分類
「さみしい」と「おめでとう」
女子プロゴルファー、宮里藍さんが 現役引退した時の 周りのコメントを思い出した。 日本では、「さみしい、さみしい」 米国では、「おめでとう(congratulation)」 文化の違いだろうか。 日本は、上下関係。 下の者が、上の者に対して何かを求め続ける。... -
未分類
観察・意識・思考・行動
私の居住地域にある 神社の清掃活動。 300名ほど集まり、 4つのグループ(近隣の住居ごと)にわかれ、 4か所の草取りを中心に 活動した。 活動は1時間を目安とした。 示されたのは、 除草区域と時間だけ。 作業用具(電動草払い機など)は、 用意してある... -
未分類
指導目的は、何?
「主体性」 やるべきことを自分で考え、 言われなくても行っていくこと。 「自主性」 言われたことを 言われなくても行っていくこと。 言われなくても行う様子は一緒。問題は、 行なっていることは、誰が決めたか、と言うこと。 「もっと速く!」 「よし!... -
未分類
WhyをHowへ
うまくできなかった時の頭の使い方(考え方)。 WhyかHowか? Why:どうして、できなかったんだろう? How:どうしたら、できただろう? Whyのイメージは、 「反省」、要因分析、追及 過去に向かって考えを進めている。 Howのイメージは、 「振り返り」、... -
未分類
物事の捉え方は、人それぞれ
「聞きたいことが聞けました」 研修を受講した人の意見。 この人は私に質問は一度もしてこなかった。 にも関わらず、この意見。 何がこのような成果を出したのか? 私が紹介したのは、 起きた事例に対する「原理・原則」。 受講者の方は、 自分が聞きたか... -
未分類
『自己主張』と『我がまま』
『自己主張』 自分がどうしたいのかを言い切ること。 「アウトプット」 「意思」 『我がまま』 自分の方を向いてもらいたい、構ってもらいたい、という甘え。 「コントロール」 「欲求」 以前、自問自答した言葉を思い出した。 「個性とは?」 その時に考... -
未分類
スポーツが持つ、気づかれていない宝物
私の意欲(モチベーション)を 高めてくれる言葉。 「弱者は強者に屈する」 「だが・・・・・・・・」 「賢者は強者に勝る」 この言葉から気づかされること。 みんな一緒でなくてもいい。 体力、技術の戦いだけではなく、 頭脳の戦いでも勝負になる。 戦い...