2024年– date –
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偏見(バイアス)と先入観(ステレオタイプ)
「自分では自覚できない無意識の偏見」 アンコンシャス・バイアスという。 音楽団員の採用で、 音楽の技術のみを評価して採っていたら 自然と男性が多くなっていた団体が、 採用試験の際にカーテンを引き、 演奏しているのが男性か女性か 分からない状態を... -
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対話と会話の違い
哲学対話の参加者が終わった時に発した言葉。 「疲れた! 脳が」 会話は、傾聴(聞く、聴く)。 対話は、アクティブリスニング(訊く、利く、効く)。 どちらもアウトプットし、心が穏やかになる。 しかし、対話は脳の疲れを感じる人がいる。 スポーツの... -
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取り組む「目的」の有無が、人の行動の質を決める
「稽古場横綱」(大相撲) 「ジムファイター」(ボクシング) 「ブルペンエース」(プロ野球) 本番で弱いアスリートを 皮肉る語句。 練習と本番とでは、 緊張感が違う。 大一番や大ピンチで 力を出せないと 「勝負弱い」 というレッテルを貼られる。 「練... -
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明確な目的が、迷いを決断に導く
今月のスポーツコミュニケーションBASIC1研修の 準備をしていた時、ふと思い出した。 これまでの研修の中で指導者の方に訊ねた。 主体性のチーム・選手と 自主性のチーム・選手では、 どちらが勝つ確率が高くなると思いますか? 8割が主体性のチーム・選... -
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子どもに必要な3つの無形資産
子どもが人生を幸せに生きていくために必要な 私が思う3つの無形資産。 「自己肯定感」 「自己決定力」 「承認力」 自分を信じて、 自分で決め、 様々な人や事柄を 受け止める。 現状に満足することなく、 新たな課題を見つけ出し、 解決に向けて 動き出す... -
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指導者の使命
ゴルフでのグリーン上での会話。 プレイヤー:「キャディさん、どっちに切れる?」 「どれくらい切れる?」 キャディ :「ジャストタッチで30cmくらい」 プレイヤー:「そんなに?」 「上り?下り?」 キャディ... -
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指し示して導く、指導者の役目を考えてみた
パラリンピック水泳選手、 河合純一さんの言葉が興味深い。 「目が見えなくなってからの水泳の方が面白い」 見えなくなってから、 動作に対する意識が フォームではなく、 自分の意識に行くようになった。 さらに情報は、 フィードバック(FB)や触覚によ... -
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「話す」と「きく」、どちらが重要?
「きく力」と、相手に与える「安心感」は、 関係がある。 安心できる人に対しては、 話しやすいし、訊(き)きやすい。 「安心感」を創り出す手法として、 相手を知ることがある。 初めての人に会う時、 相手のことを事前に調べる人と、 そうではない人が... -
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「できるのが当たり前」「できないのが当たり前」、指導者の意識の違いが関わり方の違いに出てくる
母親となった、私の2人の娘。 姉(3歳の息子)と妹(2歳の息子)の会話。 妹:「私の息子が最後までお片付けをする理由が分かった」 姉:「私の息子は、できないから教えて」 妹:「私って片付けができない人だから、息子が1つでも片づけると感動してほめ... -
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「苦しいし辛い」活動と「苦しいけど辛くない」活動の違いは、何?
体罰と暴力の違いって何だろう? どちらも暴力だと思っている。 どうして分けているんだろう? 「殴られて、目が覚めた」 「しごきが自分を成長させてくれた」 など、肯定的な意見を言う人がいる。 人は辛かったことや苦しかったことを 美化する傾向がある...