2025年– date –
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1年「奴隷」2年「平民」3年「天皇」4年「神様」からの脱却
大学ラグビー選手権大会、 帝京大学 VS 早稲田大学 見入ってしまいました。 試合後、 前帝京大ラグビー部監督の 岩出雅之さんの言葉を思い出した。 全ての部員が 公式戦に出られるわけではありません。 それでも一体感を 持てる組織にする方法は... -
目的のない行動は、何を生むんだろう?
サッカーの国際試合のテレビ観戦。 解説者の解説に色々な気づきがある。 複数の解説者と1人のアナウンサー。 解説者は自分の思いに基づいた 意見を言う。 どれも間違いではないが、 視点や目的が違っていると、 噛み合わない会話が 気になる時がある。 日... -
効率か、育成か
トヨタ自動車は、 学閥も地域閥もない。 世界中に工場やオフィースがある グローバル企業だから。 学閥や地域による差別は、 国内だけの企業に通用する。 そんなトヨタ、 仕事においてミスを顕在化する。 部下のミスの可能性を 上司は分かっていながら 実... -
感性のある人
「美味しいものを作る人は、基本的にはすごく優しい人間です」 升本フーズ社長、 升本光伸さんの言葉。 さらに彼は言う。 その人には、 相手を喜ばせたいと言う気持ちが 根本的にあります。 教えなくても 人を喜ばすために勉強している。 技術が先か、意識... -
意識と能力の関係
人の成長。 意識が大きく影響する。 最初は、 1.無意識で無能。 「知らないし」「できない」 次に 2.有意識で無能 「わかるけど」「できない」 そして 3.有意識で有能 「意識していれば」「できる」 最後に 4.無意識で有能 「できちゃってる」 感... -
スポーツとSDGs(持続可能な開発目標)
「スポGOMIはスポーツ。スポーツマンシップにのっとって、ごみを拾ってください」 一般社団法人「ソーシャルスポーツイニシアチブ」 の馬見塚健一(マミツカケンイチ)さんが呼び掛けた。 3人1チームの参加者が、 トングとごみ袋を手に街へ出ていく。 参加した人の意識が変わ... -
学習は、消費?それとも投資?
仕事以外の学習をしていない 日本の社会人。 約47%だそうだ。 ベトナムの社会人で 仕事以外の学習をしていない人は、 3%。 学習に対する意識の違い。 学習を「消費」と捉えるか、 自分への「投資」と捉えるか。 自分の時間とお金を何にどう使うか。 そ... -
「ミス」って、プラス?それともマイナス?
学業成績が 伸びる子と伸び悩む子の違いは、 弱点に向き合い、 克服できるかにある。 スポーツにも同様なことが言える。 弱点によって引き起こされる「ミス」 それにどう関わるかによって 「ミス」という出来事の 意味合いが違ってくる。 「ミス」は苦手分... -
物事の捉え方
ギリシャ哲学の 「善」「悪」の捉え方は、 「善」は、自分のためになること。 「悪」は、自分のためにならないこと。 自分の嫌いな人を追放する。 自分にとっては気持ちが楽になるので、 「善」となる。 人助けをする。 心地よい気分になるので、 「善」と... -
選手の時間の使い方
スピードスケート選手だった 小平奈緒さんに 器械体操選手だった 村上茉愛(むらかみまい)さんが 選手時代の活動について 質問したことを思い出した。 私は体操だけしか やってこなかったんですが、 小平さんは色々なこと、 ボランティアなどに 関心を持...