2025年– date –
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原理・原則
小中学校の学習用端末での チャットの活用について、 様々な意見が出てきている。 文部科学省の担当者は、 「チャットには『手を挙げにくい子も提案できる』『情報共有が手軽にできる』といった面がある」 と話す。 『?』と思った。 手が挙げにくい状況を... -
関係性
〈例1〉 セールスにおいて重要なこと。 「商品を売るのではなく、自分を売れ!」 〈例2〉 好きなAさんと、嫌いなBさんに 同じことを言われても、 受け止め方は、違う。 (例3) 「何を言ったか」ではなく、 「誰が言ったか」である。 この3つの例に 共... -
コミュニケーションの使い方
ある雑誌で、 目に留まった内容。 「仲間内で、ぬるい会話をすんのがコミュニケーションじゃねえぞ!」 「わかり合えない人間同士が、わかろうと努力すんのが、コミュニケーションだからな!」 「確かに」、と気づかされた、 スポーツも 身体を使ったコミ... -
遊びと勉強
「今は勉強する時間です。遊びは終わり!」 小学校の時、よく耳にした言葉。 遊びは楽しいもので、 勉強は嫌なものという 意識を抱くようになった。 遊びを通して、 子どもたちは何かに 熱中する楽しさを知る。 知らなかったことを知ること。 できなかった... -
「ねぎらい」って?
思い通りの結果が出なかった時の 報告を受けた時、 人は様々な対応をする。 「課題をこなそうと思ったんですが、3割しかできませんでした」 という報告に対して、 「3割はできたんだね」 という「ねぎらい」を表する場合と、 「みんなできているのに、大... -
「いい」って、何?
物には、価値がある。 その価値が売り買いされてきた。 だから、商品となった。 たとえば、椅子。 昔は、野良仕事での休憩時に 切り株に腰をおろして休んでいた。 価値は、「楽」 それが、持ち運べられたら便利ということで、 椅子が物として作られた。 価... -
正解が創りだす恐怖
美学者、伊藤亜紗さんの言葉 『美学』 人間の感性の働きを解明する学問で 哲学に近い。 「怖いけど見たい」のように 人間の感じ方は必ずしも 論理的とは限らない。 人間のあいまいな領域に 切り込んでいく。 けれどもこのご時世、 「感じる」はかなり分が... -
出来事の良し悪しは、自分次第
3つのサイコロを同時に振って出た目。 Aさんが1・1・1を出した。 Aさん:「ラッキー!今日はいい事がありそうだ」 Bさん:「すごい!」 Cさん:「いいなぁ!僕も出したい」 Bさんが2・5・6を出した。 Bさん:「あ〜あ、平凡な数」 Aさん:「ドンマ... -
アスリートの無形資産
エンターテイメント(エンタメ) について考えた。 スポーツは、エンタメに入るのか? 入るのならば、 スポーツ選手の商品は? 役者さんの商品は、 「演技力」 スポーツ選手の商品は、 「技術・体力」 「演技力」は、 年齢を重ねても磨きがかかり、 いつま... -
これからの商品
「コンビニの店舗拡大の時代はとっくに終わった」 コンビニは、 公共料金の収納代行サービスの開始や ATMの設置など、 様々な消費者のニーズに応えて 生活に無くてはならない 社会インフラとなった。 今後、コンビニは、 どう変化していくのだろうか。 ス...