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若い共働き夫婦の家事・育児の分担は、無理
家事・育児分担について、 3人の子育てをしている娘と話した。 私:「旦那さんの家事・育児の協力がなければ、回っていかないね」 娘:「家事は回るけど、育児は別物」 私:「え? どういうこと?」 娘:「家事と育児は、本質が違うということ」 気付か... -
人間は動く物、動物である
「コミュニケーション」 これからの時代、必要とされていくもの。 便利が、コミュニケーションを奪い、 不便がコミュニケーションを生む。 ズーム会議、テレワーク、ライン、電話など、 ITを用いた コミュニケーションの割合が増えた。 動く物である動物、... -
学校の部活動って、何?
大学教授との対話を思い出した。 「学校の授業後の体育館で、バスケットボール部員が活動の準備をしているところへ、部員以外の生徒がやってきて、バスケットやりたいからボールとリングを使わせてもらえないか」 と言われたら、 部員の生徒はどういう対応... -
相手が受け取ってくれる伝え方
キリンホールディングス社長、 磯崎功典(いそざきよしのり)さんの 言葉が私の考えを加速させた。 彼が30代後半のころ、 岳父(妻の父:しゅうと)に言われた。 「今日は食事の前に、君が書いた卒論の要旨を5分以内で説明してくれないか」 論文のポイント... -
思考と行動
思考の観点。 森を観るか、 林を観るか、 木を観るか。 木を観ている人の視点を 林に向けたり 森に向けることによって、 見えていなかったものに気づく。 木の下にある植物、落ち葉。 落ち葉の下に潜んでいる昆虫。 日光の当たるところと 当たらないところ... -
事柄に関する考え方
「大きくなったら何になりたい?」 「アイドルになりたい!」 「そうなんだ。応援するよ」 5歳の女の子との会話。 そんな会話が、 相手が中学生だと変わってくる。 最後の言葉が。 「いつまでそんなこと言ってるの」 「もっと将来のことを考えなさい」 こ... -
言葉の難しさ
不用意な一言。 相手をヒートアップさせてしまう言葉。 「ですから」 〈そんなこともわからないの?〉という「上から目線」 「だって」 〈そんなこと言われても困る〉という「逃げ腰」 「でも」 〈それは違うんじゃないの?〉という「反抗的な態度」 では... -
辛さを無くすものって、何?
「痛くなく、治してくれ」 ドイツ人は歯医者で歯科医に平然と こう注文するそうだ。 これとは反対に日本人の多くは、 治すには痛みを我慢することが 必要だと考える。 スポーツに置き換えると 「何かを達成するためには、何かを犠牲にする必要がある」 快... -
成熟の捉え方
人の成熟に対する 新たな視点に出会った。 「人の成熟とは、複雑化していくこと」 量的な広がりや範囲の広がりが、 成熟ではないということ。 細胞分裂していくことにより、 昨日よりも異なる人間になること。 量が増えるのではなく、 複雑になって、 別の... -
伝える力を身につける手段・方法
女子マラソンの名伯楽と呼ばれた、 小出義雄さんは、 「いくら、必死になって伝えてところで相手に伝わっていなければ意味がない。きちんと伝わっているか、相手は理解しているか。それを確認することなく、先に進んではならない」 と言った。 そのために...