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思考の焦点は、さまざま
「事実」は1つだが、 「真実」は、人の数だけある。 1つの事実に対する捉え方は、 人それぞれということ。 どれも嘘偽りのない真実である。 自分に合う意見と合わない意見がある。 合わない意見に 出会ったときの対処の仕方。 『思考の焦点』を 「良いか... -
思考の視点を増やすと、どうなる?
過去と他人は変えられない。 でも未来と自分は変えられる。 よく聞く言葉である。 過去に起こった事実は、 変えられないことは理解できる。 が、 その事実の捉え方(真実)は、 変えることができるのではないか。 当時はよくないと思っていた事実が、 今考... -
能動的な行動と受動的な行動
能動的な行動と受動的な行動の違い。 自分を振り返ってみると、 能動的な行動をしている時の感情は、 幸福感を感じる。 受動的な行動をしている時は、 幸福感を感じない。 楽しいか、楽しくないかに 似ている。 何がそう感じさせているのか? 行動すること... -
ラグビーのゲームで常に起こっていること
ラグビーのチームを 私なりに考えてみた。 一歩ずつ確実に前進する 戦車のようなフォワード。 つなぎ役となる 軽自動車のようなハーフ。 スピードを生かして走り回る スポーツカーのようなバックス。 それぞれが個性(特性)を生かして トライを目指してプ... -
「地域主義」と「国籍主義」
ラグビーの代表選手選考は、 「地域主義(所属協会主義)」を貫く。 結果として多様な選手が集まる。 五輪やサッカーなど他競技の 「国籍主義」と 代表チームの概念が違う。 発祥の地、英国から 競技が広まる過程で、 選手が移住先や植民地の代表として プ... -
「不安」への向き合い方
「準備ができたら、やります」 こんな言葉をよく聞く。 準備が整うことは、ない。 「やれる状態になったら」 という人がいる。 そのような状態は、来ない。 いつかは、どこにも無い。 人は常に不完全な状態。 決めるしかない。 自分が決断するしかない。 ... -
「リスペクト」と「見下す」感情がもたらすもの
試合をする相手に対する感情。 これによって、 自分たちのポテンシャルの 発揮度合いが異なる。 「リスペクト」の感情は、 発揮力が高まり、 「見下す」感情は、 低くなる。 なぜだろう? 考えてみた。 「リスペクト」するということは、 相手のいい部分... -
言葉の影響力
体は、「食べた物」でつくられる。 心は、「聴いた言葉」でつくられる。 未来は、「話した言葉」でつくられる。 心に響いた。 特に言葉の影響について。 子どものころから、 否定や非難・批判の言葉を浴びせられれば、 自分はダメな人間だと思い、 心がす... -
質問に対する抵抗
私の子ども時代を振り返ると 親からの 「どうしてそんなことをしたの?」 という質問には、 安全な答えなどなかった。 どう答えても、 どのみち困ったことになるのだから。 先生からの質問は、 知識をテストするためか、 ちゃんと聞いているかどうかを 確... -
プレー後の再検討(レビュー)
振り返りについて考えていた時、 高校の教育実習生との関わりを思い出した。 高校OBの教育実習生(理科:化学)が、 部活動のバスケットボールの指導に参加し、 3対3の練習メニュ―を生徒に課した。 内容は、3人が攻め、3人が守る。 プレーが終わると、守っ...