未分類– category –
-
細部への気付き
1m四方の『じゅうたん』を 観察し、感想を述べてもらう。 「とってもきれいで、柔らかそう」 「寝転んでみたい」 虫眼鏡を渡して見てもらう。 「こんな複雑な編み方をしているんだ!すごい」 顕微鏡で見てもらう。 「すごいホコリ」 「○○が動いている」 ... -
質の向上が急務
幼児教育無償化について 中室牧子(なかむろまきこ)教授の 言葉に共感した。 「幼児教育無償化に関連した 政府内の議論では、 幼児教育の「質」について 検討された形跡はほとんどない。 親の経済的負担の削除や 女性の就業率向上といった 大人の事情ばか... -
意識を刺激する言葉
質の高いインプット(入力) 「そこにある花は、赤い」 「そこにある花は、何色ですか」 『赤い花』という情報を提供する 2つの言葉かけ。 インプットにどんな影響をもたらすのか。 スポーツの現場で耳にする言葉。 「ボールを見ろ!」 選手は、反射的に... -
言葉の使い方で思考は変わる
「メンタルを鍛える」 こんな言葉をよく耳にする。 メンタルって、強くなければいけないの? メンタルって、弱いのはよくないの? メンタルって、安定が重要なのでは? 自分に「メンタルが弱い」という、 レッテルを貼ってしまう人がいる。 そうすると脳は... -
指導者の立場
スポーツコミュニケーションBASIC 1 研修で 選手が話す(アウトプット)ことが、 知性(インテリジェンス)につながると 話している時に、 突然、自分の脳裏に落ちてきた。 「指導者は教えるのではなく、教えてもらう立場になること」 選手の話をきく立場であれ、... -
コト消費とモノ消費
外国人が日本へ来て食事をした後に 話す言葉に意識が向いた。 多くの外国人が言う。 「いい経験ができた」 食事を堪能して 「美味しかった」 「お腹いっぱいになった」 と言う言葉は、 あるにはあるが多くはない。 日本人が外国へ行って食事をした後、 「... -
多様性と分断
「分断の選択肢のない世界は、息苦しい」 この言葉に出会ったとき、 自らを振り返ることが出来た。 多様性を認めようと言っている人が、 分断ではなく、 同調を求めている現実があるということ。 同じ目的を持った人の集まりの中で 様々な提案がある。 そ... -
言葉の影響力
ゴルフの競技会。 最終組でのラウンド。 プレイヤー同士の沈黙が続いた。 そんな中、私だけが声を発していた。 「ナイスショット!」 「ナイスアプローチ!」 「ナイスタッチ!」 コーチングに出会うまでは、 「試合で相手のプレイを褒めるとは何事だ」 と... -
日本代表とクラブチームの関係
4年前(2018年)の投稿。 サッカー日本代表(森保監督)の コスタリカ戦が行われた。 試合の翌日の早朝、 森保監督は大阪市内のホテルから C大阪のクラブハウスへ向かった。 C大阪の強化担当者と約20分会談し、 「杉本選手にケガをさせてしまって申し訳... -
スポーツと知行合一(ちこうごういつ)
知行合一(ちこうごういつ) 「知識と行動は一体であり、知識は行動を伴う」 という意味。 頭の中の「知識」だけでは、 「本当の意味で知っている」とは言えず、 「行動を伴うことが真の知である」 「知っていても実践しないのでは真の知とは言えない」 電...