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スポーツの主役は、誰?
スポーツライターの玉木正之さんの言葉。 高校野球は 高校生のスポーツの大会ではない。 一年で一番暑い季節と場所で、 若者の動く姿を見て 大人たちが喜ぶ。 いわば『大甲子園祭り』です。 大人が試合の現場に関わることは、 高校野球の正常化をはばんで... -
選手ファーストって、何だろう?
夏の甲子園大会が始まった。 ふと思った。 開会式後の試合って、 選手にとっては、 ベストコンディションで臨めるのだろうか?と。 ホームゲームとアウェイゲームでは、 ホームゲームの方が 力が発揮しやすいという。 その要因の1つに 『違和感』の有無が... -
「問い」と「思考」の関係
2019年の全英女子オープンゴルフで 優勝した渋野日向子さんを振り返った。 彼女の技術はもちろん、 プレーの動作に魅了された。 普段と変わりない、 もぐもぐタイムと 笑顔。 スポーツの楽しさを 私にシャワーのように浴びせてくれた。 まさに、プロフェッ... -
効果的な関わり方とは?
変動料金制(ダイナミックプライシング) 消費者の需要と供給に応じて 価格を変動させることである。 同列座席でも 位置が変われば値段が変わる。 人気の度合いによって、 入場料金が変わる。 以前からそのような考え方はあったが、 時間や手間がかかり、 ... -
人生と言葉の関係
研修の対象者が、多様になってきた。 スポーツ指導者 保護者 企業関係者 生徒、学生 原理・原則は変わらない。 伝え方を工夫する必要性がある。 相手が多様になってきたので、 同じ伝え方は効果的ではない。 相手を知らなければならない。 相手の情報を得... -
「運」のつかみ方
「夢は逃げない。逃げるのは、いつも自分だ」 ハッとさせられた。 自分を守るために 言い訳を重ねて 逃げていた自分が浮かんだ。 成果を出す人、出さない人がいる。 出せなかった人は言う。 「自分には、運がなかった」と。 「運」って何だろう。 運は人に... -
就職試験】
消防署の職員と就職試験について話をした。 私 :「最近の消防署職員の就職試験の様子はどう?」 職員:「面接試験では、人間性が良くわからない」 私 :「どういうこと?」 職員:「予備校のような就職試験を指導する機関で指導を受けている学生が多... -
研修講師がとった行動
ある研修会での出来事。 受講者に 1歳未満の赤ちゃんを抱いた お母さんがいた。 もう一人、 小学校低学年の子どもを 同伴して参加した お母さんがいた。 開催者の配慮で、 二人のお母さんとその子ともは、 一番後ろの席で参加した。 研修が進むと、 赤ちゃ... -
小数点と心身
「俺と女房が喧嘩ばかりするのは、お互いが小数点だからなんだ」 と、友人が言った。 「うん?」と、私が悩んでいると。 「小数点だから、二人をかけると、数字が小さくなるっていうこと」 と、どや顔で説明する友人。 「なるほど。座布団1枚」 そこでひら... -
指導者の立ち位置
人が安定した生活を営むのに 統計、データは欠かせない。 一方、数字で行き先が決まる人生はつまらない、 と人は心のどこかで思っている。 スポーツで時々起こる番狂わせが、 人々の心を躍らせるのにも そういう心理が働いているのかもしれない。 2015年、...