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哲学教室と指導の共通点
五歳児4人の前に出されたのは、 『コミュニティーボール』と呼ぶ 毛糸の玉。 「ボールを手にした人が話すルール。持っていない人は話を聞きましょう」 と、講師が促すと、 子どもたちはボールを 順に回しながら語り始める。 テーマは、 「教室内でどう呼ば... -
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指導って、何? 指導者の役目は、何?
「ウイルスと細菌はどう違うの?」 は、理科や保健。 「株価って何?」 「ガソリンの値段がなぜ急落するの?」 なら、グローバルな経済関係なので、 社会科。 「命と経済のどちらが大切なの?」 は、ジレンマから考える道徳。 感染者数の変化をグラフで表... -
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思考の3点セット
歌手の故谷村新司さんが 中国の音楽大学の学生を指導した時の エピソード。 作詞の指導の講義で、 コップの中に半分ほど水を入れ、 テーブルの上に置いた。 学生にこれをみて詩を書く課題を課した。 ほとんどの学生が、 「コップの中に水が入ってます」 と... -
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誰のため? 何のため? 考えてみませんか
水族館プロデューサーの中村元さんが、 飼育員時代に気づいたこと。 お客の後をつけて観察してみると、 水族館のお客が一番熱心に見るのは、 珍しい魚がいる水槽ではなく、 「青の透明感や清涼感が感じられる水槽」 場所も重要で、入口近くは 「しょぼい水... -
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二者択一の決め方
二者択一を迫られた時、 どちらを選んだ方が得かを考え、 悩むことが多々ある。 何かに臨むとき、 Aの戦略で行くか、Bの戦略で行くかを 選ぶときに悩む。 これは答えのない問いであって、 不毛な問いだと思う。 なぜなら、 両方試せるわけではないので、 ... -
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指導者の役割って、なんだろう?
「主体的な学び」って、何だろう? チャイムも時間割も通知表もない 長野県伊那市の伊那小学校。 学校生活の中心は総合学習。 「内から育つ」という理念。 4年生の児童が 2階建ての家屋を建築している。 しばらくすると言い合いが起きた。 一人がミスを指... -
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能動姿勢と受け身姿勢、それから起こる行動の違い
海外はまず動いて 問題があればルールを作る。 日本はルールがないと 動かないので仕方がない。 ある企業の外国人社長の言葉。 『ミス』に対する考え方。 『ミス』は、起こるものであって、 未来への学習の機会である。 『ミス』はあってはならないもので... -
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責任感の有無が行動の質を変える
「~したい」 歳を重ねるごとに 少なくなっていく人が多いように感じる。 高校生に訊いてみると、 あまりの少なさに驚く。 行動は、動機によって引き起こされる。 動機には、 「内発的動機付け」と「外発的動機付け」がある。 「内発的動機付け」が「~し... -
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高齢社会に思う
部活動指導で、新1年生17名(男子13、女子4)に オリエンテーションを行った。 その中で、生徒に質問をした。 今後、多くの人が、 100歳まで生きる時代になります。 「100歳まで生きたい人は、手を挙げてください」 手を挙げた生徒は、1人もいない。 理由... -
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意識が人への関わり方に影響を与え、その影響が人生に与えるもの
パンツをはかずに 幼児が走り回っている姿を見かけても 注意しない大人を例に。 「かわいいと見ていてはいけない。そのうち恥ずかしくなってやめると思うかもしれないが、『恥ずかしい』でやめるのは危険」 と助産師の西田久代さんは、指摘する。 「パンツ...
