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思考の視点の変化
ゴルフのコーチングでの クライアントの変化。 ティーショット(1打目)を打ち終わり、 次の2打目を打ち終わった直後。 コーチ:「今のショットの目的は?」 クライアント:「グリーンにのせる」 コーチ:「どうだった?」 クライアント:「グリー手前のバンカーに入... -
「〜したい」と「〜したくない」の影響力
人の葛藤。 「欲(たい)」と「嫌(ない)」がある。 欲:〜したい、 嫌:〜したくない 怖さを感じれば 「嫌」が勝る。 そのとき人は己に 否定後の指示を出す。 「〜は見ない」 「〜は考えない」 「〜を気にするな」 脳は、否定語の指示を 理解しないとい... -
スポーツクラブに通わせている保護者の本音3つ
コーチ・オブ・コーチ。 こーち(スポーツ指導者)をコーチする人から 新たな情報を得た。 スポーツクラブへ子どもを通わせている 保護者の方達の本音ベスト3。 1.試合の選手起用方法、選手交代の意図がわからない。 説明もないし、基準もわからない。 学... -
選択肢の多い少ないが、与える影響
あなたが一番美味しいと感じる料理は何ですか? こんな問いを投げかけられた時、 様々な答えが出てくる。 日本料理と中華料理しか 食べたことがない人の答えと、 日本、中華、フランス、トルコ、エスニックなど たくさんの料理を食べた人の答え。 違ってく... -
悔しさと不満の関係
「悔しいし、不満がある」 「悔しいけど、不満はない」 ある結果に対しての選手の感情。 何がこの違いを生み出しているのだろう? 思い通りの結果が出なかった時、 人は「悔しさ」を持つ。 「不満」は、ある人とない人に分かれる。 「悔しさ」と「不満」は... -
「わからなかった」という言葉の意味
研修でのあるある。 前回の課題に対する答えが、 「わからなかった」 果たして、本当にわからなかったのか? わからなかったことに対して、 数個の問いを投げかけてみる。 「わからなかったことの一つを教えて」 と問うと、答える。 「ほかには?」 と問う... -
依頼が自分の学びを促進させる
企業の社長さんから、 新入社員の研修の依頼を受けた。 ゴルフが縁で知り合った方である。 社長さんが求める研修内容について伺った。 新入社員の仕事に対する意識を高めてほしい。 物事に対する多様な見方について提案してほしい。 効果的なコミュニケー... -
スポーツの捉え方が、スポーツ環境を創る
スポーツコーチングゼミに参加してきた。 講師の方は、 中野吉之伴(なかのきちのすけ)さん。 元ブンデスリーガクラブのフライブルガーFCほか、 地元に密着したドイツサッカーの現場で 様々なカテゴリー・年代の監督を歴任。 ライターとしては現場経験を... -
意識と視点と言葉の関連性
私が関わっている小学生のチームの指導者の方に ゲーム中での子ども達の対話が 生まれた要因を訊いた。 コーチングの研修を受けてから、子供たちに問いかけ、 発言させるようになってから という返事。 私との対話の中で 当たり前だと思っていたプレーが ... -
小学生低学年チームの試合
小学生3年生以下の選手で構成された チームの試合を観戦した。 試合内容よりも 観戦している大人達の 行動を観察した。 指導者、保護者、応援者の大人から 聞こえてくる発言は、 励ましや肯定、承認の言葉ばかり。 否定や非難、 「あ〜あ」という落胆の声...