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物事の捉え方は、人それぞれ
「聞きたいことが聞けました」 スポーツコミュニケーションBASIC1研修を 受講した人の意見。 この人は私に、質問は一度もしてこなかった。 にも関わらず、この意見。 何がこのような成果を出したのか? 私が紹介したのは、 起きた事例に対する「原理・原則」 受講者の... -
私が変わったことによる変化
スポーツコミュニケーションBASIC1研修を始めて、 5年目を迎える。 受講者数は、900名を超えた。 アンケート内の感想や受講動機から いろいろな思いが浮かんだ。 自分自身が変わった。 変わることによって 研修の質も変わった。 手段・方法の提供から、 原理・原則の... -
やる気は、「いつ」「どのようにして」生まれる?
コーチングの目的の1つに 「クライアントの行動を促進する」 色々なクライアントがいる。 行動の促進以前に 行動しない、できない人がいる。 「やる気」が出ないと言う。 「やる気」について考えてみた。 「やる気」とは、『作業興奮』である。 よって、... -
便利さが人間にもたらしたもの
便利損。 便利になった代わりに 人間が失ったもの。 体力、筋力。 掃除や移動。 掃き掃除は、ほうき。 拭き掃除は、雑巾。 移動は、歩き。 現代の掃除は、掃除機やモップを使い、 移動は車。 生活の中で体が鍛えられた。 今はお金を使って、 スポーツジム... -
意識が変われば行動が変わる
コーチングとティーチングを 行う人の意識の違い。 コーチングを行う人の意識は、 「できないことが当たり前」 ティーチングを行う人の意識は、 「できることが当たり前」 意識の違いが行動の違いに現れる。 選手が期待した結果が出なかった時に 「何やっ... -
指導者と選手の関係性を知る方法
心がざわつくスポーツクラブの活動を目にした。 少年野球で小学生15人程度、指導者6人。 指導者の代表者が 子どもたちを地面に座らせて話をしていた。 その様子が、 話をしている指導者は、 パイプ椅子に座り、脚を組み、 腕組みをして話していた。 他の指... -
スポーツ指導がもたらすもの
岐阜県でのスポーツコミュニケーションBASIC1研修に 地域のスポーツクラブチームの 指導者2名と5名の保護者の方が受講した。 指導者の方は、 スポーツ指導者の更新研修を兼ねていたが、 保護者の方は、 コミュニケーションについての学習が目的だった。 研修終了後、... -
「競争」から「共創」へ
新たな考え方に出会った。 『会社はオーケストラがいい』 オーケストラはみんな楽器が違う。 違う楽器の人は、競争しない。 フルートとギターとチェロなら、 合奏(セッション)を。 ギターだけなら 「俺の方がうまい」と競争になる。 できるだけ必要以上... -
人の能力を分解してみた
人が身につけている3つの能力。 1.知的能力(IQ) 知能指数と言い、先天的なもの 2.感情の豊かさ(EQ) 心の知能指数と言い、日常の意識によって変えられる 3.社会的知性(SQ) 生き方の知能指数と言い、コミュニケーション能力など 人の能力は、以上... -
指導者の役目とは?
指導者の役目とは何か? 教える人を指導者と捉えている人は多い。 人は教えて欲しいと思っているのだろうか? 動物の子どもは、 親の行動を主として「まねる」。 「まねる」ことによって、 たくさんのことを身につける。 「学習」である。 自分の周りにあ...