具体化することで思考は変わる

相対的と絶対的について考えてみた。

「相対的略奪感」

という言葉に出会ったことがきっかけで。

人は相対的な視点で物事を考えることが多い。

対象が他人である。

他人と比べることによって、

自分の存在を判断する。

絶対的な視点を持つと、

他人と比べることがなくなる。

が、よく考えてみると

比較している部分がある。

過去の自分と。

比較するという行為は、

無くならないのかもしれない。

他人への嫉妬は、

同じ集団内にいれば感じることはあるが、

集団外にいれば、感じることは少ない。

集団内において、何が嫉妬を生むんだろう?

承認欲求が関わっているように感じる。

称賛されることに対する嫉妬。

称賛は誰もが得ることが出来るのか?

属している集団の質によって変わる。

自分の能力が60だとすると、

集団の能力が80と40の集団内では、

属した自分の承認欲求の満足度は異なる。

「心地よい人生」を生きていくためには、

どんな行動が効果的なんだろう?

考える前に確認すること。

自分にとって「心地よい人生」とは、

何だろう?

それを満たす要因は何だろう?

これらが明確になることによって、

相対的、絶対的に悩むことって、

少なくなるのかもしれない。

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