スポーツと文武両道と知行合一

行動について考えてみた。

行動の中に「実行」と「実践」がある。

何がどう違うか?

仕事以外の学習をする大人が54%の日本人。

学習方法違いもある。

知識先行型の人。

セミナーや研修(実行)で自分を高めてから

得たものを生かして計画を立て、

それに沿って実行(実践)する人。

ある程度の実行で、

すぐに実践する人。

どちらがより深い学習となるのか?

思い通りの結果が出せなかった時の状態を

失敗と捉える人がいる。

が、その状態を学習と捉える人もいる。

「事実」は一つだが、

「真実」は、人の数だけある。

学習には体験と思考が必要である。

スポーツに置き換えてみると、

「文武両道」と「知行合一(ちこうごういつ)」

前者は、午前中に寺小屋で知識を得て、

午後から武道場で武道に励むことを言う。

後者は、知ることと行動することは、

分けることができないと言うこと。

「文武両道」と「実行力」

「知行合一」と「実践力」

共通点があるように思えるのは、

私だけだろうか?

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