スポーツ指導と無形資産の形成

研修でスポーツ指導のゴールとして

「資産形成」を紹介している。

「資産」は、

有形資産(物的資産)と

無形資産(人的資産)

に分けることができる。

有形資産とは、

お金、土地、株など。

スポーツでいうと、

技術、体力

無形資産は、

権威的資産と知的資産に分けられる。

権威的資産とは、

資格、経験など

スポーツでいうと

地位、名誉、役職など。

知的資産には、

好奇心、興味、関心など

スポーツでいうと、

判断力、決断力、コミュニケーション力、思考力など

スポーツ指導のゴールに

無形資産の知的資産形成を設定することによって、

スポーツ活動を通じて

選手が有益な資産を得ることができる。

これらは、生涯にわたって

有益な資産となる。

これからの社会で

求められる資産でもある。

今まで何となくスポーツを通じて身につけたのではと、

多くの人が感じていた。

が、どうすれば学習できるのかが、

明確にわからず、

指導されていなかった。

スポーツの副産物として

取り上げられていたように思う。

これらの獲得するやり方、方法(メソッド)を

確立すれば、

スポーツ活動、スポーツクラブに対する

意識が変わると思っている。

意識が変われば、行動が変わる。

結果として、私が目指している

「スポーツの社会的地位(ステータス)を高める」

という目的に近づくことになる。

無形資産に関する

基本的な内容を紹介する研修を行なっています。

興味のある方は、参加ください。

学習しましょう。

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