部活動と体罰という言葉

部活動の地域への移行が促進してきている。

スポーツにおいて、

部活動と体罰という言葉が

最近、私の目につく。

私が意識しているから、

2つの言葉を

キャッチしているのかもしれないが。

部活動と体罰という言葉に

違和感を覚えるようになった。

体罰と暴力の違いは何だろう?

体罰とは、

教育や指導と称して行われる「暴力」を指す言葉。

これって結局は暴力であって、

教育における指導と

結びつけることに無理があるように思う。

昔は通用したのかもしれないが、

現代では通用しない。

世の中には、禁止用語というものがある。

体罰もこれに当たるのではないか。

暴力に言い換えればいいと思う。

部活動。

イメージとして、

学校代表として全国大会優勝を目指す。

だから一つの運動に

まっしぐらに進んでいくこと(邁進する)。

掛け持ちはなかなか許されない。

活動の欠席も

余程の理由がない限りは許されない。

こんなイメージの部活動を

地域に移行するとして

様々なことが検討されている。

切り替えてもいいのではないかと思う。

部活動という言葉を

スポーツクラブへ。

スポーツを生活の一部として

取り入れていくことが

人生をより豊かにすることにつながる。

そうするために、

どう取り組むか?

部活動の移行ではない、

という意識を持って検討することが

大事だと思っている。

体罰や部活動という言葉を使うことによって、

そのイメージが

新しいことを創り出していくことの

障害になるのではないか。

昔の時代に合っていたことが

今の時代に合うとは限らない。

昔の時代に合っていて使っていた言葉は、

使用しない方が、

新しいものが創り出されるように思う。

言葉って大事だと思う自分がいる。

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