脳のトレーニング

「受動」と『能動』

「教える」と『思考する』

「与える」と『獲得する』

「自主性」と『主体性』

人の成長に関わることに関して、

何を主に考えていくことがいいのか。

「行き先(ゴール)」が決まらなければ、

その「ゴール」に向かう過程で、

何を通過点(目標)とするのか。

そのためには、

どうすれば(手段)いいのか。

アドバイス、忠告、指示、指図は、

人の思考へ導くことはなかなかない。

すべきこと、答えを教えることになるから。

「問い」が人を思考に導く。

アドバイス等は、人が考えなくなる。

それが続くと、答えを待つようになる。

指示待ち人間である。

思考は脳が疲れる。

人は疲れることを避けたがる。

脳も同じである。

しかし、続ければ慣れてくる。

トレーニングである。

身体的なトレーニングはよく行っているが、

脳のトレーニングは、まだまだ少ない。

覚える(記憶する)ことではない。

思考することが、脳のトレーニングである。

スポーツ指導において、

どれだけ脳のトレーニングがなされてきたか?

振り返ってみませんか。

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