楽しさをどう教えるのか?
「嬉しさ」って与えることはできるが、
「楽しさ」を与えることはできるだろうか?
感謝されたり褒められた人は、
「嬉しさ」を感じることはできる。
「楽しさ」を感じてもらうには、
何をしたらいいのだろう?
「・・・・・・・・・」
「楽しさ」って、
与えられるものではないのかもしれない。
「楽しさ」を感じられる人は、
どうやって身につけたのだろう?
「楽しさ」は自分の内側から湧き出てくるもの。
与えられるものではない。
自らが見つけるもの。
気づくもの。
発見するものである。
指導者は楽しさを見つける
手伝いをする人。
アドバイスや忠告をするのではない。
見つけられるような環境を創ること。
選手が主体となる環境を創ること。
それはどんな環境なのか?
選手が「安心」して活動できる環境。
「安心」を創り出すものってなんだ?