1つの行動に対して意識することは沢山ある

その人にとって、

効果的なゴルフスイングを

身につけるための関わり方。

原理・原則に基づいた、

その人に合ったスイング。

肩を十分にひねる。

ひねりが甘い(少ない)と、

ダウンスイングが速くなり、

力(エネルギー)が十分に

クラブヘッドに伝わりにくくなる。

ゆっくりなスイングをしようとしても出来ない。

ゆっくりなスイングだけを

意識しても出来ない。

理由は、肩のひねりが浅いから。

十分にひねるとバックスイング時に

十分なスペースが体の後方にでき、

ダウンスイングの始動を遅くできる。

これを「タメ」とか「間」という。

これを作れない状態で、

ゆっくりなスイングをしようとしても

体が言うことを聞かない。

肩を深く回す(ひねる)ことが、

体を自在に操りやすくなる。

肩のひねりを深くするためにはどうすればいいか?

腰を回す(ひねる)。

腰が回れば肩も回しやすくなる。

腰を回すためにはどうすればいいか?

膝を動かす。

膝が効果的に動けば、

腰が回り、続いて肩が回る。

肩の動きに膝の動きが関わっていることを

意識しなければならない。

手足が痺れる人がいる。

原因は手足にあるのか?

手足の神経が痺れを感じている。

その神経は脊柱の中を通っている。

腰椎が変形し、神経を圧迫することによって、

手足が痺れる。

何がどう関わっているのかを知ることが大事。

人の人生。

人生は、人格が関わっている。

人格は、生活習慣が関わっている。

生活習慣は、行動が関わっている。

行動は思考が関わっている。

思考はセルフイメージが関わっている。

人生を考えるのなら、

セルフイメージを意識しなければならない。

物事、

そのものだけを意識するのではなく、

それに関わっていることを

深掘りしていかなければならない。

塊を分解することができる能力、

「チャンクダウン能力」

指導者は身につけていなければならない。

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