田舎と都会のコミュニケーション

岐阜県の山間部で宿泊した。

夕方になるとヒグラシが、

「カナ カナ カナ」

と、澄んだ声でなく。

一緒に川のせせらぎが聞こえてくる。

心が洗われるような感覚だった。

食事もおいしかった。

特にご飯が。

ここでいただくから美味しいのか?

同じお米を自宅で炊いても

同じ味覚を味わえるだろうか?

環境が味覚を変えるような気がした。

田舎の子どもと都会の子どもが、

よく比較される

都会の子は物おじしない。

田舎の子は、人見知りする。

一概には言えないが、

そんな傾向があるとよく聞く。

コミュニケーションに関すること。

都会と田舎では、

関わる人の数が違う。

それが影響しているのだろうか?

コミュニケーションの学習(トレーニング)が

関係しているのでは。

関わる人が多ければ、学習の機会も多い。

少なければ、学習の機会も少ない。

少ない環境ならば、

意識して増やせばいい。

学習の機会を創っていけばいい。

トレーニングである。

目に見えない(ソフト面)事柄に対する

対策は意識しなければならない。

指導者の指導力にかかっている。

豊かな自然。

そんな中で考えさせられた1日であった。

人ととの関わり方。

場所や環境が違っても

本質は同じであることを

再認識した。

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