言葉の影響力

ゴルフの競技会。

最終組でのラウンド。

プレイヤー同士の沈黙が続いた。

そんな中、私だけが声を発していた。

「ナイスショット!」

「ナイスアプローチ!」

「ナイスタッチ!」

コーチングに出会うまでは、

「試合で相手のプレイを褒めるとは何事だ」

という意識であった。

相手を褒めれば、相手が調子にのる。

自分にとって不利になる。

という考えであった自分が、

なぜこのような

アウトプットをするようになったのか?

良いイメージの言葉を発することによって、

自分が発した言葉を

自分の脳が聞き取る。

脳は本人の言葉か、

他人の言葉か区別をつけない。

他人から自分に言われた言葉と理解する。

ならば、いい言葉をどんどん発すればいい。

さらに脳は、

聞いた言葉を実現させるように働き出す。

ということは、

ネガティブな言葉を自分が発した時、

脳はそうなるように働き出す。

「心は。きいた言葉でつくられる」

「未来は、しゃべった言葉でつくられる」

言葉の影響力は強い。

自分が発する言葉。

自分に対しても

相手に対しても

気をつけなければならない。

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