否定・非難の根底にあるもの
否定・非難をする人に出会うと、
心がざわつく。
それらの言葉を聞くと、
嫌な気分になる。
なぜだろう?
否定・非難の根底にあるものは、
相手を自分の思い通りにしようとする意思。
指示・指図という
強制的な関わりだから。
強制していないように見せて、
実は、そうさせようとしている。
それを感じるから、
心がざわつくのだろう。
未熟な時は、指示・指図は必要。
成熟した時には、それは障害となる。
たくさんの言葉がある。
使い方によって、
コミュニケーションの質が変わる。
人間が持っている言葉。
素晴らしいものである。
が、扱い方によって
コミュニケーションが歪む。
言葉の使い方。
気にしなければならないことは、
何だろう?