質問の質と人間の成長との関係性

質問が人の成長に大きく関わる。

質問をすればいいというわけではない。

質によって効果は違う。

一つの出来事に対して、

「何やってんだ、俺は?」

という自問と

「この出来事は俺に何を求めているんだろう?」

という自問。

どちらも間違いではない。

大事なのは、

問いに対する返事をつくり出すための行為。

「考える」

である。

問いによって、

その人の思考傾向が出来上がっていく。

楽観的か悲観的か、

積極的か消極的かなど・・・・。

何が良くて、何が悪いということではない。

注視した問いがあった。

プロになった野球選手に対する質問。

「なんでプロ野球選手になれたんですか?」

「どうしたらなれるんですか?」

どちらの質問が答えやすいんだろう?

前者の質問は、

返事(説明)の範囲が広がるため

思考の幅が広くなる。

後者の質問は、

手段や方法を答えるだけで

思考の幅が狭い。

質問の質が

思考の質に影響を与えるということ。

思考の質が

行動の質に影響を与える。

質問の重要性を感じた。

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