物事の捉え方は、人それぞれ

「聞きたいことが聞けました」

研修を受講した人の意見。

この人は私に質問は一度もしてこなかった。

にも関わらず、この意見。

何がこのような成果を出したのか?

私が紹介したのは、

起きた事例に対する「原理・原則」。

受講者の方は、

自分が聞きたかったことに

原理・原則を当てはめた結果、

気付いたのかもしれない。

手段・方法を伝えるだけでは、

気づくことはない。

知る、覚える、ということになる。

相手に気づいてもらうようにする関わり方。

まだまだ、奥は深い。

もう一人の方。

「今の凝り固まった考えをリセットしに来た」

研修終了後、

「初心にかえりました!」

アンケートからのいろいろな人の意見。

私も気付かされる。

コーチングを学ぶ前の自分を思い出した。

他人の意見を「批判」と捉えがちだった。

そんな自分が、

今は、自分への「問い」と

捉えるようになった。

思考の視点を変えることによって

言葉の捉え方が変わる。

どちらも間違いではない。

問題は、

自分の成長にとって

どちらが効果的であるか、

ということだな!

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