指導目的は、何?

「主体性」

やるべきことを自分で考え、

言われなくても行っていくこと。

「自主性」

言われたことを

言われなくても行っていくこと。

言われなくても行う様子は一緒。
問題は、

行なっていることは、
誰が決めたか、と言うこと。

「もっと速く!」

「よし!」

「腕でブロック!」

「相手側にボールを置かない!」

「もっと考えて!」

「プランを持って!」

子どものスポーツの練習を見た時、

私の耳に聞こえてきた、

子どもに声をかけていた指導者の言葉。

子どもたちの言葉、

「はい!」

「…………」

この声掛けの目的は、

何だろう?

この声掛けによって、

子どもたちは、

何を身につけるのだろう?

指導者の声掛けにより、

その通りにプレーすることによって、

指導者が求めた結果が出ていた。

忠告、アドバイスの多用が、

生みだすものは、何?

できるようになった選手。

それは、「主体性」か「自主性」、

どちらによって、できるようになったのか?

指導者の指導目的は、何だろう?

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