指導者と選手の関係性
指導者:「なぜ、右にパスを出したの?」
選手 :「あっ、すいません」
この会話から、気付いたこと。
指導者は、選手のプレーの意図を
知るために発した『問い』が、
選手には、『否定』と感じ、その結果が、
「すいません」に、つながったのでは。
なぜ、このような行き違いが
生まれるんだろう?
指導者と選手の関係性に注目してみる。
普段から指導者の答え(指図、忠告)を
選手に押し付けていることが想像される。
さらにそれらを忠実に行えたかどうかの、
評価を下されていたなら、
選手は、指導者の『問い』を
『ダメ出し』の言葉と受け止めてしまう。
『問い』を投げかければ、
選手は考えるようになると、
スムーズに移行するわけではない。
新たな手段・方法を取り入れる前に、
やらなければいけないこと。
指導者と選手の
『対等な関係性の構築』
