言葉の世界は、広くて深い
目を引いた、2つの言葉。
1つ目は、
「できない理由を探すのではなく、できる理由を考えること」
2つ目は、
「何を得るかではなく、何を残すか」
高校生のバスケットボールの
練習試合後のミーティング。
生徒から出てきたものは、反省点。
もちろん自分のチームや自分のこと。
1つ目の言葉が浮かんできた。
できなかったことよりも、できたことを探す。
負けたチームでは難しい、と考える人もいる。
相手のできていたところを探せばいい。
できていたから、勝った。
勝つには自分たちができるようになればいい。
ではどうするか?
マイナスではなく、
プラスのことに「視点」を向ける。
「~ができなかったから、負けた」ではなく、
「~ができれば、勝つ」という思考。
2つ目の言葉。
課題を得た(見つけた)ではなく、
その課題をどう実現化し自分の身体に残すか。
言葉。
色々なモノに置き換えてみると、
深さが分かる。
言葉を深く探るほど、視野が広がり、
自分の成長に導かれる。
