思考と問いの関係
許せない事、イラっとしたことが
起きた時の対処方法。
・相手を責める
・自分を責める
・考えないようにして時間がたつのを待つ
自分の感情を落ち着かせるために
人はいろいろな手段を取る。
責める手段として、
批判、否定、非難、脅迫などがある。
これらは、相手を変えようとする行為。
過去と相手は変えられない、と言われる。
効果的な対応は?
問いである。
「この状況は、私に何を教えてくれているんだろう?」
と、自分に問いかけ、考えること。
出来事をポジティブに捉えるか、
ネガティブに捉えるかで、
問いの内容も変わってくる。
どちらで考えても、
その出来事は何も変わらない。
出来事の意味付けをしているのは、
自分の思考である。