日本代表とクラブチームの関係
4年前(2018年)の投稿。
サッカー日本代表(森保監督)の
コスタリカ戦が行われた。
試合の翌日の早朝、
森保監督は大阪市内のホテルから
C大阪のクラブハウスへ向かった。
C大阪の強化担当者と約20分会談し、
「杉本選手にケガをさせてしまって申し訳ありません」
と謝罪。
その後、J2松本のクラブハウスに移動し、
前田選手の負傷を詫びた。
この日からオフの予定だったが、
休養を1日遅らせた。
「選手を貸していただいて我々の活動ができる中で、クラブが大切な時期に戦力を失うことになってしまった」
と神妙な面持ちで語った。
彼の行動から感じ取れること。
関係性の質。
「日本代表チーム」と「クラブチーム」との関係。
上下関係のない
横の関係(対等な関係)を感じる。
今回の行動によって芽生えた関係が、
どんな思考を生み、
どういう行動につながるのか、
楽しみである。
ある思いが浮かんできた。
4年前の未来が今。
今の日本代表の現状。
なるほど。