言葉の影響力

体は、「食べた物」でつくられる。

心は、「聴いた言葉」でつくられる。

未来は、「話した言葉」でつくられる。

心に響いた。

特に言葉の影響について。

子どものころから、

否定や非難・批判の言葉を浴びせられれば、

自分はダメな人間だと思い、

心がすさんで行く。

逆に肯定的な言葉を浴びれば、

自分は、何でもできる人間だと思い、

心に自信がみなぎる。

駄目な人間だと言葉に出せば、

脳がそのような人間になろうと動き出す。

できる人間だと言葉に出せば、

脳がそうなろうと動き出す。

「聴いた言葉」は、他人の言葉。

自分が発した言葉が、

どれだけ他人に影響を与えるかを

理解してほしい。

「話した言葉」は自分の言葉。

自分が発した言葉が、

どれだけ自分に影響を与えるかを

理解してほしい。

体罰・暴力という身体的な影響力。

言葉という精神的な影響力。

「物(体)」から「質(心)」への

移行の時代。

精神(メンタル)に関する学習が

必要とされている。

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