「地域主義」と「国籍主義」
ラグビーの代表選手選考は、
「地域主義(所属協会主義)」を貫く。
結果として多様な選手が集まる。
五輪やサッカーなど他競技の
「国籍主義」と
代表チームの概念が違う。
発祥の地、英国から
競技が広まる過程で、
選手が移住先や植民地の代表として
プレーできるようにしたことが
背景と言われている。
ラグビーW杯2023
日本チームのスローガンは、
「アワーチーム(Our Team)」
多様性を認め合いながら
強固な結束を築いてきた。
多様性を認めた上でチームを作り、
活動する。
まさにこれからの社会を
現しているように感じる。
代表チームの概念が
私をラグビーというスポーツにひきこんだ。試合を見るたびに奥深くひきこまれていく。