「結果」でなく「過程」をほめる
『安全な環境』づくり。
非認知能力を育むために
心掛けること。
子どもは、
「自分は必要とされている」
と感じるからこそ、
のびのびと育っていける。
考えを押しつけたり、
意見を否定したりせずに、
「今の思いを教えて」
「あなたなら何をする?」
と口癖のように質問し、
発言の言葉に耳を傾ける。
思考力や表現力を育むとともに
「自分の思っている事を言ってもいい」
という自信を持ってほしいから。
日本でもやる気や能力を引き出すために
「ほめる」ことが大切だと言われる。
ある人が、こう呼び掛けた。
「テストで100点を取ったとき、結果だけをほめていませんか。本当にほめないといけないのは、どんな努力をしたのかという部分。それをきちんと子どもに話してもらい、認めてあげてほしい」
うまくいった時、
「なぜうまくいったの?」を
掘り下げて聞き、
話してもらうことなんだろうな。