課題と反省
『反省』
という言葉が気になるようになった。
いいイメージがわかない、
というか、負のイメージが湧いてしまう。
思い通りにできなかった時、
それを「失敗」という人がいる。
「失敗」の後に訪れるのが、『反省』。
コーチングでは、
「失敗」は絶好の学習の機会と捉えている。
次にやるべき『課題』が見つかるから。
『反省』と『課題』は、
「マイナス」と「プラス」
と感じる自分がいる。
何がそう感じさせるのだろう?
『反省』は、意識が自分に向けられる。
思考の視点が自分になる。
『課題』は、意識が物事に向けられる。
思考の視点が自分以外になる。
質問の「なぜ?」の使い方による
効果と似ている。
ミスした時の「なぜ?」は、辛い。
成功した時の「なぜ?」は、嬉しい。
思考の焦点が、
「自分」か「事柄」かによって、
感情が異なる。