自分が自分を育てる
先日のゴルフでの同伴者とのプレーで
気づいたことがあった。
その人はゴルフの
レッスンスクールに通っている。
そんな彼が
ミスを連発したときに発した言葉。
「このようなミスをしないようにする方法を今度レッスンの先生に教えてもらおう」
私が気になったのは、
「 ~ を教えてもらおう」
という言葉。
自分で考えないのかな?
ヨガの指導者を思い出した。
その指導者は、
初心者、中級者、上級者を分けずに
一緒に指導し、
みんなに同じポーズを提供する。
そうする理由は、
ポーズをとることによって、
個々が感じればいいということである。
みんな感じ方が違うのだから、
出来る、出来ないが
最重要なのではなく、
行動することによって
自分が感じ、
問いをたてることが重要という。
なぜできないのか?
あの人は、なぜできるのか?
あの人と、何が違うのか?
この感覚は、何を意味しているんだろう?
