多様性の受け止め方
皆勤賞をやめる
学校や園が出てきてるという。
理由が、
「休まないことがよいことで、休むことは悪いというわけではない」
を教える必要性を感じたからだそうだ。
何か引っかかる。
皆勤賞に関しては、
多様な考え方がある。
重要なことは、
大人が多様な受け止め方を
身につけること。
皆勤賞だけが素晴らしいのではなく、
皆勤賞も素晴らしい。
他にも素晴らしいことは沢山ある。
受け手が、
受け止める領域(レパートリー)を
広くすること。
指導者のレパートリーが狭いことが
0か100かという二極化に
向かわせているのかもしれない。
対話と似ている。
話す(発信する)ことを
重要視しているが、
同様に大事なのは、聞き方。
聞き手の能力が問われている。
聞く→聴く→訊く→利く→効く、である。
