受動的から能動的な立場へ
先日、弦楽四重奏を聴いた。
帰る時に思った。
演奏者が題名と作曲者を
伝えてから演奏した後に
その作曲者の思いや、
当時の歴史的背景など、
曲にまつわるエピソードを話してくれた。
演奏前に伝えてくれたなら、
想像したり、
興味を持ったところを
意識して聴いたんだろうなと。
「能動的な聴衆者」になったのでは。
絵画展や演奏会って、
受動的な立場になることが多い。
上から目線で、
「感じなさい」と言われているよう。
セミナー、研修、
スポーツ指導は?
