責任を持った行動が少ない要因
コーチング研修で新たな課題が見つかった。
指導者の関りで、
責任の所在の割合を受講者(12名)に考えてもらった。
1.指導者からの『指示・指図』からの行動
2.求められていないのに意見を言う『忠告』からの行動
3.求められて意見を言う『アドバイス』からの行動
4.求められて提案した『成功事例・原理原則』(選択)からの行動
行動の結果の責任を負う割合(部下:指導者)は、
1は、 0 :10
2は、 0 :10
3は、 5 : 5
4は、 8 : 2
であった。
次に1~4で部下が行動する確率は、
1は、100%
2は、100%
3は、 50%
4は、20~30%
部下が一番責任を持つ
4の行動する確率が低い。
その理由は何だろう?
選択肢を自分で選んで行う
主体的な行動ができないという事。
責任を負う行動は、
したくないということなのか?
そうさせている要因は、何?
