やる気は、「いつ」「どのようにして」生まれる?
「やる気」とは、『作業興奮』である。
やってから出るもの。
「やる気」が出たから
行動するというものではない。
行動の成果が
「やる気」の有無に関係する。
成果とは何か?
成功体験である。
成功する確率の高い行動を
最初にすることがポイントとなる。
最初の行動に導く関わりとして、
イメージを利用する。
達成後の良いイメージを描いてもらう。
感情が行動を引き出すから。
「ワクワク感」が一例である。
思考は行動をなかなか引き出さない。
先延ばしにしがちである。
考えていても行動には、
なかなか移らないということである。
感情を動かすような理由をつなげる。
何のためにするのか?
「目的」を決めることである。
初動に導くためにすることは沢山ある。
間違っても、「やらせる」ことは、
効果的ではない。
行動の根源は、
「快を得るか」と「心の痛みを避けるか」
の2つ。
どう利用するか?
指導者にかかっている。
