子どもへの関わり方の基準

「早期教育にほとんど意味はない」

と、慶応大医学部教授で小児科医の

高橋孝雄さんは、指摘する。

親は子どもの成長に

どう関わればいいのか。

子どもが自分を好きでいられる

「自己肯定感」

自分で決める

「意思決定力」

他者をいたわる

「共感力」

を親が伸ばしてあげてほしいとする。

子どもの弱点に目を奪われ、

劣等感を味わわせるのではなく、

何かに夢中になっている様子があったら、

親が望むようなものでなくても、

つまらないもことでも、

少しほっておいてあげるといい、と言う。

ネット上で称賛される子どもと、

わが子を比べあせることは、

絶対にしない。

「すごいね」「よくできたね」

と褒めながら、

なんでも過程を楽しむことを

大事にしてほしいと。

良かれと思って関わることが、

相手の成長の障害になることがある。

基準は、何か。

「みんな違う」と言う意識を持つこと。

なぜなら、

自分がいいと思うことは、

相手もいいと思うとは限らない。

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