決断力の差は、なぜできる?
私たちは1日に35,000回の決断をしている。
朝目覚めた時、
起きるのも決断というように
小さい決断から大きい決断、全てで。
人によって、決断までの時間は違う。
ファーストチェス理論というものがある。
チェスのゲームの時、
5秒で考えた打ち手と、
30分かけて考えた打ち手は、
86%同じ打ち手であるという。
決断することは、
脳にストレスをかける。
決断後の人の表情を見ればわかる。
ホッとした安堵の表情を見せる。
決断までの時間が長いほど、
脳へのストレスの量は
多くなるということになる。
決断までの時間を短くする方法は、何?
スポーツ。
活動の中で、
さまざまな決断場面に出くわす。
問題は、
決断する者が、「自分」か「自分以外」か。
決断も重要なトレーニングとなる。
人は、なぜ決断することに躊躇するのか?
周りを気にするから。
周りの何を気にするのだろう?
世の中、自分一人しかいなかったら、
決断の時間はどうなるんだろう?
ここが明確になると、
見えてくるものがあるような気がする。
