問いとフィードバックの効果

ユーチューブで気になった動画。

成田悠輔さんと、ひろゆきさんが、

ゲストを迎えてテーマに沿って議論するもの。

成田さんとひろゆきさんの特徴。

成田さんは、「フィードバック」が主で、

ひろゆきさんは、「問い」が主。

ひろゆきさんの「問い」は、

厳しいものがあると感じた。

公開ではなく非公開の議論であったなら、

ゲストは正直に答えただろうが、

公開の場となると、

自らが不利になるようなことは、

言わないというか、言えない。

成田さんは、

主に「フィードバック」を使っていた。

「フィードバック」は、相手に思考を促すが、

発言は求めていない。

「問い」も「フィードバック」も

相手に思考を促す。

成田さんもひろゆきさんも

素晴らしいファシリテーターだと思った。

問題なのは、

公開の場という環境の問題である。

公開の場でなかったら、

ゲストは二人からの関りで、

本音をアウトプットすることにより、

より思考が深まっただろうなと思った。

人目を気にする人の

思考の促進を促すには、

「フィードバック」が有効だと感じさせられた

動画であった。

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