変えるのではなく、気づいてもらう
他人は、なかなか変えられない。
指導者が研修を受け入れない現状がある。
特に子どもの指導者は、
専門の指導知識、
スキルが無くても指導ができる現状。
子どもは反論しない。
保護者は、
スポーツ指導に関して素人だから
意見は言わない。
自分の指導が査定されないから。
大人を指導する指導者は、
気を使うし学習してスキルを高めている。
いい加減な指導をすれば、
苦情を浴びせられるから。
子どもの指導者の質を高めることが
最重要であると考えている。
それには指導者が査定される状況を
作らなければならない。
どうするか?
保護者のスポーツ指導に関する
リテラシーを高めることである。
保護者のスポーツ指導の
査定基準が高まれば、
指導を判別でき、
自分の子どもを
効果的な場所に行かせられる。
指導者が選ばれるようになる。
選ばれなくなって初めて、
指導者は自分の未熟さに気づく。
気づけば、新たな行動が始まる。
