評価がもたらすもの?
スポーツコミュニケーションBASIC1研修で、
評価が話題になった。
参加者の小学校の先生から、
「判断力」「観察力」などの
無形なものが重要なのは、よくわかる。
が、評価が難しい。
だから、有形なものに
意識がいってしまう。
無形なものを、どう評価したらいいかが、
話題になった。
結局、それは難しいとなった。
「評価をなくせばいいんじゃないですか?」
私は、提案した。
皆さん、「えっ?」
と言う表情をした。
さらに私は、言った。
「評価があると言う事は、評価する人とされる人がいる」
「関係性が、対等ではない」
「上下関係において、有効な対話は困難」
コーチングは、
関係性が対等でないと、
効果的な対話は成立しにくい。
指導現場の課題として、
「評価」
検討してみる必要性を感じた。
