岐阜県立岐阜商業高等学校 男子バレー部
スポーツコミュニケーションBASIC1研修の縁で
県立岐阜商業高校の男子バレー部の
練習を見学させていただいた。
目標:日本一への挑戦
目的:人間力の向上・進路実現
モットー:「思考は現実化する」
本年度スローガン:「明るく、楽しく、気持ちよく」
1時間の基礎練習。
立ち止まっている選手は、一人もいない。
常に動いている。
練習中に選手同士の会話もある。
基礎練習が終われば、
個別の練習へ。
選手が自分に必要な練習をしている。
顧問の先生と選手が
練習中に話す割合は、
2:8だった。
先生が2で、選手が8。
先生は私と話をしていたこともあり、
少なかったのかもしれないが、
いつもこの程度だそうだ。
選手同士の話し合いの質について
先生は課題を持っていた。
自分のプレーをより良くするための
発言がもっと出てほしいとのこと。
相手に要求してほしい、とのこと。
会話から対話へ。
要求する発言が出てこない要因について、
先生と話した。
選手の目的意識が曖昧で、
明確になっていないのでは?
「何がしたいの?」
「それをするには、何をしたらいいの?」
色々なことを気づかせてもらった時間だった。
保護者の方への関わりについても
先生と話をした。
生徒が私を見る目が、
まぶしかった。
お手伝いしていこうと決めた。