相手が理解しやすい話し方

話す。

コミュニケーションに欠かせない。

わかりやすい話とわかりにくい話がある。

何がその差を創っているのだろう?

スポーツが盛んになってきた今。

試合後の選手のインタビューで

気づいたことがある。

質問に対しての答え方。

わかりやすい話は、

質問に対して答えを最初に言う。

その後、

「なぜならば、・・・・・・」

と言うように理由を話す。

この話し方は、聞いていてわかりやすい。

質問に対して

最初から理由を言い始める話は、

聞いていてもしっくりこない。

なぜか、考えてみた。

理由が何に対しての物なのかが、

わからないため、

理解するための集中力が削がれる。

最初に答えがわかれば、

その後に話す理由が繋がりを持つため

集中して聴くことができる。

目的地の有無が行動に影響を与えるのに

似ていると思った。

答えが目的地。

目的地がわからないのに

行き方を説明されても解りにくい。

「〜です。なぜならば、・・・・・・」

研修や講演での講師の方の話しで、

わかりやすい人とそうではない人の違いを考えた時、

結論を先に話す人と、

説明から始める人との違いが

理解のしやすさに影響しているのかもしれない。

質問で答えを求められているのに

答えを言わず、

理由を最初に言われると

違和感を感じるのは、

私だけだろうか?

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