高校生は、まぶしかった

18年ぶりに高校生(2年生)に授業を行った。

内容はスポーツコーチング。

80分の授業で時間が足りず、

残りは次回へと持ち越した。

(授業計画が甘かった)

高校生の現状を把握できた。

気づいたこと。

コミュニケーションスタイルの

アセスメント(予測・評価)で、

自分のスタイルを知る検査に関しては、

予想していたより

興味を示さなかったように見えた。

自分のスタイルに関して、

他人の評価を気にしているように見えた。

結果、自分に集中せず、

他人を気にしている様子がうかがえた。

同じスタイルに分けてグループを作り、

その中で特徴を話し合う試みをした。

結果は、少し意見交換がなされた。

選択制の授業だったため、

初めて話す相手が多いにも関わらず

意見交換ができたことに少々驚いた。

おもわず、

「あなたたちは、素晴らしい」

と、叫んでしまった。

各スタイルの特徴を説明した時は、

全員(42名)が真剣に聞いていた。

「人生」「人格」「生活習慣」「行動」「思考」

の関係について話をした。

全員が集中していた。

80分の授業を終えて感じたこと。

他人を気にする。

他人の何を気にするのか?

自分に対する評価。

そうなる要因を考えてみた。

他人と比較することで

自分の位置がわかるような

関わり方が多い結果なのでは。

比べられることに慣れてしまっている。

自分で自分を見つめるという経験が不足している。

今回の授業で次回の構想が見えてきた。

夢(〜したい)を考えてもらう。

ドリーム50。

そして日付をつけて、

ゴールを設定してもらう。

どんな反応を示してくれるか、

楽しみである。

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