高校生の授業は、神経がすり減った
静岡県沼津市の
加藤学園高等学校の2年生、43名に
コミュニケーションと
コーチング(ゴールを活用した行動)の
授業を行った。
4月13日(木)と4月20日(木)の2回。
5限と6限の2時間続きの授業。
18年ぶりの高校の授業だった。
現在はスポーツ指導者の方への
研修が中心だったのが、
指導を受ける側への研修は、
コーチになってから初めてのことだった。
18年前までは高校生に授業を行っていたが、
立場が違う。
今の私は、教員ではない。
生徒にとっても先生ではなく、
ただの外部講師。
生徒と先生という関係性は一切ない中での授業は、
新たな緊張と課題を作ってくれた。
今回の授業、
一言で言うと、
「自分がためされた」
スポーツ指導者の方への研修とは、
全く違った。
今までの研修でベスト3に入る緊張感だった。
その理由は、次回。
2日間とも富士山に感動した。