「スポーツを行う目的」を考えよう

日本のスポーツ事情について考えてみた。

欧米では、スポーツはスポーツクラブが

中心となって行われてきた。

日本は、学校が

中心(部活動)となって行われてきた。

これらから生まれる違いは、

お金を払って行うかどうか。

スポーツクラブは有料である。

部活動は無料に近い。

これは、プレイヤーの意識に違いを生み出す。

「〜したい」と「〜してもらう」

さらに日本は、

学校という教育の場で行われてきたため、

「スポーツが手段化している」

例えば、生活指導(挨拶などのしつけ)、教育など

第一に考えなければならないことは、

「スポーツを行う目的」

を決めること。

目的を決め、

現状を認識する。

目的地と現在地が分かれば、

どのようにして目的地へ行くかを

考えればいい。

そこへ辿り着くためには様々な障害がある。

それらをどう解決していくかを考え、実行すればいい。

日本中で部活動についての議論が行われている。

問題点や改善点など様々な意見が出ている。

それらが効果的なのか、

そうではないかに対してさらに意見が出る。

提案に対して考える時、

それは、「スポーツを行う目的」に対して

効果的かどうかを考えればいい。

「スポーツを行う目的」が、

明確になっていない現状が、

進行を抑制する。

目的地がわからないのに

動き出す人はいるだろうか?

動いたならば、

それは何を意味するのだろう?

「スポーツを行う目的」

それが明確になれば、

指導者のすべきことが見えてくる。

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